2009年 03月 06日 ( 1 )
まだ楽しめる話題のルーリン彗星
=☆ 5日から6日にかけて、かにみそ星団に大接近 =☆

今年に入って話題を集めてきたルーリン彗星、この2月24日に地球に最接近したものの、この1週間は菜種梅雨のせいでず~っと悪天候、あの美しい姿にはついにお目にかかれなかった。

最後に見たのは21日夜、天文台を訪れた多くの方々とぼんやりとした光芒を楽しんだ。

天候不良の間にどう変化したのだろうか、今月もまだまだ捨てたものではない。しし座を離れた彗星はかに座へと移動、その中心にある星団プレセペ(M44、私は“かにみそ星団”と呼んでいる)へと近寄ってくる5日から6日が楽しみだ。

最接近時に予想通り4等級まで明るくなっていたら、このころでもまだ5等級はあるはずだから、裸眼では無理としても双眼鏡や望遠鏡では楽に見えるだろう。
ただ、心配は月の明かりだ4日が上弦でおうし座にあり、5日6日とふたご座(かに座の直ぐ近く、お隣の星座)へと明るくなりながらやって来る。この月明かりに彗星が見えにくくなるのは仕方がないとして、どの程度影響があるのか実際にその日になってみないことにはわからない。

としても、見えにくくなることは確かで、その後は11日の満月が過ぎ、月の出が遅くなる13日以降に見えることになる。
このころの明るさは7等級、日を追うごとに地球から遠ざかり急激に暗くなっしまう。

だからなおのこと初旬のうちになんとか楽しんでおこうと思う!
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by hoshimikai | 2009-03-06 15:55 | 星暦