くじら座の変光星「ミラ」が14日ごろ極大に
「ミラ」と言えば、皆さんもよく存知ていよう。そう、あの軽乗用車D社おにそんな名前がついているよね。
もちろんそれはこの星・くじら座の変光星からつけたものなのだ。
このくじら座の変光星「ミラ」が今月14日頃極大、つまり最も明るくなる。ミラは変光星の中で一番有名で大体332日の周期で明るくなったり暗くなったりすることで知られている。
これはミラが星としての一生を終える姿で膨らんだり縮んだりしながら明るさを変えているというものだ。
その周期はほぼ一定なのだが、明るさはまちまちで最も明るくなる時でも、2等星になったりあるいは4等星止まりだったりすることだってある(ちなみに前回、昨年の12月は3等星の暗い方で肉眼でようやく確認できる程度)。
ミラのあるくじら座といえば秋から初冬にかけてが一番見安いシーズンということで、今が絶好の観望期なのだ。あまり目立たないがうお座のα星、アルリシャの直ぐ下に星が見えたらそれがそうだと思ってほぼ間違いないだろう。この辺りには3等星以上の明るい星はないのだ・
くじら座の口元になるα星メンカル(2.5等)や尾っぽのところにあるデネブ・ロイトス(2.0等)と比べてみるのも明るさを調べる一つの方法だ。普段、変光星なんて滅多に見ることはないだろう。是非このチャンスにくじら座のミラに目を向けてみてはいかがかな?!
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by hoshimikai | 2009-11-02 19:45 | 星暦
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