2009年、主な天体現象

今までご紹介してきた以外の主な天体現象を紹介しましょう。

★1月4日未明がピークのりゅうι(イオタ)流星群
しぶんぎ座流星群とも呼ばれているこの群は、4年に1度日本が夜のうちにピークが回ってくる。今年はその年であり、そのピークも幅が狭く、長くても4~5時間くらいの間に通り過ぎてしまいます。

★8月12~13日がピークのペルセウス座流星群
今年のピークの予想は13日の午前3時。あいにく下弦前の太目の月が12日23時前には顔を出し、明るい空での観測になってしまいます。でも明るい流星が多いので楽しめること請け合いです!このころは土星の環の消失や木星が見やすくなる時期とも重なり、賑やかさは格別です。是非観測してもらいたいものです!

★10月21日オリオン座流星群がピーク
2006年突発的な大出現を見せてくれたこの群。07年、08年と少し数は少なくなっていますが、まだ活発でした。さて、今年はどうだろう?
気になる月は三日月で早々に沈み、ピークの21日23時ころは最高の条件で楽しめそうです。

★11月18日未明、しし座流星群がピーク
2001年の大流星雨はまだ記憶に新しい。昨年、一昨年は鳴りを潜めていたが今年の18日未明はかなり期待してよいのでは!との予想が出されている。果たして、1時間500個~1000個の予想は当たるのか!?

★12月14日未明、ふたご座流星群がピーク
昨年は満月下でたくさんの流星は見れなかった。さて今年は気になる月も14日5時過ぎに顔を出す新月前の細い姿、まったく気にしなくても良いほど条件は良好である。寒さに負けず頑張ろう!!


★惑星の動きはどうだろう

☆金星 : 新年早々夕方の空で木星と並んでいるのを目にすることが出来るが、夕方の空でもっとも見やすくなるのは4月下旬だろう。

☆金星 : 3月中旬までは宵の明星として夕方西の空で明るく見えている。4月に入り明けの明星となり、今年いっぱいは明け方東の空で楽しめる。このうち2月20日と5月2日には最大高度となって見るも鮮やかに輝く姿に驚くことでしょう。

☆火星 : 今年お休みの年、来年1月中旬ごろから見やすくなり、28日に地球に再接近します。

☆木星 : 今年はやぎ座を移動、8月15日に衛となり、その後今年いっぱいが好期。特に今年は6年ぶりの衛星の相互食が見られる。楽しみである。

☆土星 : 前にも述べたとおり環の消失の年で、8月11日が唯一その時である。しし座の後ろ足のところにあり、見やすくなるの3月中旬頃でも環が細く面白い姿で見ることが出来る。


※ルーリン彗星に注目 : 年明け早々楽しみな彗星が接近してきている。ルーリン彗星は2月24日地球に再接近、明るさが4等級になるという。もう少し明るくなることを期待して追い続けてみよう!!
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by hoshimikai | 2009-01-04 14:33 | 年間星暦
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